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<Neo Renaissance:ネオ・ルネッサンス> ネオ・ルネッサンスの実践にあたって 平成12年に皆様にお送りした メッセージ (ネオ・ルネッサンスを生きる洋服屋) から8年が経ちこれに答えるために日々やスタッフ一同努力を積み重ねてまいりました。 お陰さまでやっと目に見える実績を重ねつつ、目標がはっきりと見えてまいりました。 しかし、その過程の中で、どうしても皆様と協力して守らなくてはならないこともはっきりと 見えてまいりました。 ほぼ全ての手工業の世界がこの世代で終わりを告げようとしている のです。 それはまた大げさな言い方と言われるかもしれませんが現実に 物作りの現場で起こっている事です。(機械の技術革新・合理化・物流の 発達等で、大量生産・大量消費が可能となり、安価で便利なものが数多く人々に行き渡る ようになりました) ですから今まで長い時を経て築き上げられた手工業の高い技術が息絶えていくのも 当然のような気が致します。ですが、この高い技術に裏付けられた文化社会 (繰り返し受け継がれていかれる社会 背景が在ることが基本的な人間の文化社会の意味ではないでしょうか?) を一度捨ててしまうと、それを後から復活させるために膨大な投資をしても無理なことが出てまいります。 化粧された上辺だけの物に騙されて、大事な我々の文化を捨てるということにならないでしょうか。小孫の代にこの文化を我々の世代が残せないハイテク文化であるならば歴史上の汚点となりかねません。世界を見ても各国が経済を優先し人間の尊厳と文化を軽視する方向に目指してるようにしか思えません。この場を借り自然、建物だけではなくユネスコに手工業を守る機関を要請したいのであります。 世界の優れた手作りの物を残す為にユネスコへの保護の提案を求める為、 平成20年6月16日 サルトリア イプシロン代表 船橋幸彦
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